「生きる喜びと世界の平和展 童話作家ノン二と日本のこどもたち」

展示会、朗読会「生きる喜びと世界の平和展 童話作家ノン二と日本の子どもたち」が9月30日(水)~10月5日(月)まで鎌倉生涯学習センターで開催されます。

開催時期:   2009929日(火)14:00 オープニング行事             展示会:     2009年9月30日(水)~10月5日(月)10:00~17:00          

朗読会(語り:茨木啓子):10月3日(土)10:00~11:00               (第7集会室、定員30名) 

4日(日)     10:00~11:00)&15:00~16:00                                  (第6集会室、定員各50名)    

開催場所:鎌倉生涯学習センター(展示会場:地下1階ギャラリーDコーナー)  

主催:鎌倉ノンニ展実行委員会(母体:NPO自然環境と人間生活を考える会)

 

展示・朗読会の経緯と趣旨

(1)今から、70年以上も昔の1937年(昭和12年)に20世紀で最も人気のある童話作家のひとりであるノンニ・スウェンソン(イエズス会宣教師)が、80歳で日本を訪問し、1年間滞在しました。当時、ノンニは、「第二のアンデルセン」とか「欧州のマーク・トウェイン」と呼ばれて話題になり、日本各地で50回をこえる童話口演を通じて日欧間の文化交流に貢献しました。

(2アイスランド人ノンニは、「ノンニ兄弟の冒険」等の作品で欧州では有名で、40ヶ国語に翻訳され、日本でも、15冊以上翻訳出版されています。「その作品は、アイスランドの厳しい自然のなかでの家族愛、兄弟愛を描くもので、すべて、自分が体験したものであるのが特色。その波乱に満ちた冒険話と底に流れる純真と敬神の念のため、世界中で愛読された。」(児童文学事典)。出版部数は世界中で、600万部。

(3)また、ノンニは、両世界大戦の間に作家活動をし、人々に生きる喜びと勇気を与えることを念願として、平和を希求していました。ノンニは、滞日中、日本人の誠実さ、正直さ、礼節、品格に大変魅了され、欧州に紹介しました。

(4)昨年10月、池袋自由学園明日館において、「ノンニ訪日70周年記念展示会・シンポジウム・朗読会」を開催し、秋篠宮妃殿下がご鑑賞される等多数の参加者がありました(主催:日本アイスランド協会等、後援:外務省等)。本年5月には、京都市国際交流会館で展示会・朗読会を開催し、グリムソン大統領からメッセージが届きました。(主催:自然環境と人間生活を考える会、後援:京都市、ケルン市、京都市教育委員会等)

(5)同様な展示会は、一昨年9月、生誕150周年記念行事としてアイスランド国立図書館で開催、また、ドイツでも開催され好評でした。(ドイツ・ケルン市にはノンニの墓と「ノンニ通」、ノンニクラブがあり、アイスランドのアクレイリ市にはノンニ博物館があります。)

(6)このような成果を踏まえて、本年9月に、文学的背景の強い歴史都市鎌倉において、標記展示会・朗読会を開催し、ノンニの業績を広く紹介することにしました。

 



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