渡邉信託基金奨学金

日本とアイスランドにおける留学および研究のための奨学金

アイスランドまたは日本での留学および研究のよい契機になります。

アイスランド大学の渡邉信託基金奨学金はアイスランド又は日本に留学する際に奨学金を希望する学生のためのものです。渡邉信託基金よりこの奨学金が提供されるのは今回で5回目となります。本基金の目的としては、学士、修士、および博士課程の一部をアイスランド又は日本にて取組むのを推進することです。本基金は研究者および大学の教員が研究していることに関連して、又はアイスランド大学との共同研究のための来日や来氷を援助しております。

申請書の締切日は2015115日です。 本奨学金の応募資格所有者はアイスランド大学にて履修しており、学位課程の一部を日本で取組む予定の者、又は日本の大学で履修している学生で、学位課程の一部をアイスランド大学にて取組む予定のある者です。アイスランド大学で勤務する研究者。日本の大学、および研究機構の研究者も応募資格を有します。

助成金は 毎月滞在費用として、アイスランドにて学ぶ日本の学生は毎月 200.000 ISK、日本にて学ぶアイスランドの学生 は毎月150.000 円が給付されます。奨学金受給者で、1カ月以上滞在予定の者は最高 200.000 ISK まで渡航費が支給されます。大学費用やその他の費用は本奨学金の給付対象とはなりません。博士研究員、大学教員、および学術機関に関わる者には、研究に関連して又はアイスランド大学との共同研究のための短期滞在でも、最高500.000 ISK の奨学金が給付されます。

学士課程においての応募資格所有者は最長6カ月間、修士課程、博士課程、博士研究員および他の研究者は最長9カ月 まで援助されます。適応される滞在期間は 2015-2016年度です。

渡邉信託基金はアイスランド大学にて2008年に設立され、アイスランドと日本の学術関係の発展のために重要な役割をはたしております。本基金はアイスランドの学生および学術機関に日本の大学での勉学や研究に従事する場合に際し、またとない機会を提供し、日本の学生および学術機関においても同様にアイスランドでの勉学や研究の機会を提供しております。本信託基金の設立により、アイスランド大学の長期的に揚げる目標である世界をリードする大学にさらに一歩前進したと言えます。

本基金創設のために資金を寄付してくださった渡邉利三氏は、本基金の設立者で本基金委員会の委員長も務めており、アメリカに本社を構える医療機器および健康関連商品の製造販売の分野で国際的に成功しているNikkenという会社のCEO兼単独経営者です。若かりし頃、渡邉氏自身がマサチューセッツ州ウォルサム市のブランダイス大学で学ぶ留学生でした。渡邉氏は有名なウィーン国際奨学金を受給できたことによって、アメリカで勉学に励むことができました。 渡邉氏はこの留学の機会を下さった方々にずっと感謝し続けており、この基金の憲章にサインする際、渡邉氏はこれまで支援してくださった方々に感謝の気持ちを示し、学生が留学することを推進、支援し、アイスランドと日本の関係がより強固なものにするために、この基金を自身で設立したと述べられました。本信託基金設立のため、渡邉氏はブランダイス大学時代の学友であったアイスランド共和国の元首相ゲイル・ホルデ氏(Mr Geir H. Haarde)に連絡をとり、アイスランドにて本基金設立と至りました。

現在の委員会の構成は:  マウル・マウソン教授(Professor Már Másson), 本委員会の委員長である渡邉トム利三氏、 そしてインギムンドゥル・シグフスソン氏(Mr  Ingimundur Sigfússon)です。

申請書など詳細はsjodir.hi.is のウェブサイト又は本信託基金のウェブサイトをご覧ください。:  http://www.sjodir.hi.is/watanabe_trust_fund 担当者:ハフリジ・サイヴァルソン(Hafliði Sævarsson). 詳しくは担当者まで英語又はアイスランド語でお問い合わせください。 tel. +354-525-5264, email: haflidis@hi.is

これまでの奨学金受給者の最終報告書は下記のウェブサイトにてご覧いただけます。: http://sjodir.hi.is/watanabesjodurinn

申請書は英語で記入し、2015年1月15日までにE-mailでask@hi.isまでご提出ください。

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